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印心:スプリームマスター チンハイ(ビーガン) の「私は貴方を家に連れて帰るために来た」より前編

2024-10-09
要約
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第6章 印心

「印心とは 実際には霊性を 開く為の言葉に過ぎません 私達は目に見えるもの だけでなく 目に見えない もの等 様々な障害に 囲まれています ですから いわゆる印心とは 智慧の門を開き 智慧をこの世界に流し 世界といわゆる自己を 加持するプロセスなのです しかし 真我は常に栄光と 叡智の中にあるのだから そのために加持を受ける 必要はないのです

印心とは 新しい秩序への 新しい人生の始まりを 意味します それはマスターが 聖人の輪の中の一人として 貴方を受け入れたことを 意味するのです そういうことで貴方は もはや普通の存在ではなく 高められた存在となり 大学に入学すれば もはや高校生では なくなるのと同じです 昔はそれを洗礼 或いはマスターに帰依 すると呼んでいました」

印心のプロセス

「マスターの恩寵と 内なる神の力によって 私達はたとえ印心の時に あまり純潔ではなかった としても 浄化されます 牢獄の扉を破る時 私達は 光を見 音を聞くことが 出来ます 何故なら それらは物質的存在を 超えて存在するからです それが 私達が即刻 または 即座の悟りと呼ぶ理由です 印心の時点で 私達は高次の世界と 接触しており そこから もはや切り離される ことはないということです

晴れた日に貴方が 家の中にいるとしましょう ドアを開けなければ 太陽 を見ることはできません 同じように 神の 光と音は存在しますが 私達は多くの転生から得た 自分の思想 偏見 及び行動 という牢獄に閉ざされ ていて 見ることも 聞くこともできないのです 印心の際 マスターは 私達に一度きりで突破する 機会を与えてくれます だが私達は進み続けなけれ ばなりません 発見すべき レベルがまだ沢山あるから 実際 印心は始まりに 過ぎません しかしこれは 素晴らしいスタートです 何故なら多くの人は一番下 のチャクラから一番上に 到達するのに おそらく 10年かかるのに対して 私達は一番上のチャクラ から始めるからです マスターは私達が光を 見ることができるように 全ての力を頭のてっぺん まで引き出します これが天国への扉であり 多くの屋敷に 行くことになります

この法門を伝授する時 話すことさえしません そして貴方は最高の悟りを 得るでしょう 今まで持っていなかった ものを手に入れ 今までに 感じたことのない とても 軽く とてもリラックスし とても美しく罪悪感のない 感覚を得るでしょう それが洗礼の意味です イエスが洗礼者ヨハネ から洗礼を受けた時 イエスは鳩のように 降り注ぐ光を見ました ですから 洗礼が できると主張する人から 洗礼を受ける時 その人は少なくとも 天から降ってきた 鳩のような光や 聖書に出てくる大きな 炎のような光を与えるか 雷鳴のような神の声や 多くの水の音を 聞くはずです その時貴方は洗礼を受けた ことを確信するのです

内なる波動や神の声が 聞こえますが 体の耳で聞くのではなく 神の光は 体の目で 見たものではありません それは言葉で形容できません 言語と知性は 魂と神(無限)ではなく 心と物質(有限)の領域に 属しているのです 私達の思考はデータから 学習から 他人の思考から 生まれるものです 私達の魂と神の本性は 自然に自生し自存し 支持し 純粋です 社会から 思考から 哲学から 言語から 影響を受けたものは 全て知性に属し 智慧には属しません 故に私は完全な沈黙の中で しかそれを伝授できないです これが マインド・トゥ・ マインド或いは以心伝心 と呼ばれる所以です」

印心の恩恵

「印心を終えると 内なる光が輝いて 神の王国を示し 私達を本当の故郷へと 導いてくれます そして私達はこの世で かつて知ることの なかったような 幸福に 包まれながら 自分の 真の姿を見つけるでしょう 私達はこれまで 培おうと努力してきたが 完全には達成できなかった 全ての美と 徳で溢れ出すでしょう 内なる言葉による天の教えは 私達が持っていながら これまで使うことが できなかった全ての知恵を 蘇らせることになります その時私達は最も満足した 人間になり世界中の何物も 同じ効果をもたらす ものはないでしょう

印心の後 貴方には 内なる助けと保護があり また外部接触もあります 内側とは 瞑想している時 マスターが助けてくれる のを見たり光を見たり 気分がよくなり快適で至福 を感じるかもしれません 自分の智慧が日に日に 成長し 愛が無限に 広がっていくのを 感じるでしょう その時こそ この法門が 成功し とても役に立って いることを知るのです そうでなければ 誰かに 目を閉じて それを 信じるように言われて 証拠も示されないとしたら どうやってそれを 測るのでしょうか? 証拠は必ず与えるべきです 証拠は貴方が要求すべきです

そして皆さんは 印心の時からそして その後も毎日継続的に それを得ることになります 困った時 事故に遭った時 頼れる人が 誰もいない時 貴方は 自分自身で奇跡を 体験することになります それは 貴方が神の 力を知った時です 自分が神を愛していること を知るのはその時です それで神が貴方を守り愛し ていることが分かります そうでなければ どうして 分かると言えますか? 神の存在をどうやって 知るのですか? 神の姿が見えなかったり 困っている時に保護や助けが 得られなかったら 神は 何の役に立つのでしょうか? 私たちは毎日神が来る事を 求めないかもしれませんが 必要な時には誰かがそこに いると感じたいものです それで観音法門を 修行した後はクリスチャン として 更に神を 崇拝することになります そうしてより良い仏教徒 になり 仏陀にいっそう 感謝するようになります あなたは今 仏陀(悟りを 開いたマスター)が何で あるかを知っているからです 私達は人生の あらゆる瞬間に 守護と加持の力を見 感じ 体験するのです」
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